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利率・利息・年率って、何のことだろう

消費者金融や銀行へ借入を申し込む際、「利率」、「利息」、「年率」という言葉をよく見かけませんか?
それぞれ意味が異なるので、借入をする前に覚えておきましょう。

●利率……借入した元金に対する利息の割合。
●利息……金額に比例して一定の割合(利率)で支払われる金銭。
●(実質)年率……1年を単価にして計算する比率。

さらに、年率には「最高実質年率」と「最低実質年率」があります。
借入する元金の限度額が低いほど、最高実質年率が高くなります。また、実質年率は限度額で決まる場合と借入額で決まる場合があります。

ここで、大手の消費者金融の実質年率と借入限度額について比較してみます。

消費者金融 実質年率 借入限度額
アコム 年4.7%~18.0% 最大500万円
プロミス 年4.5%~17.8% 最大500万円
アイフル 年4.5%~18.0% 最大500万円
モビット 年4.8%~18.0% 最大800万円
ノーローン 年4.9%~18.0% 最大300万円

各社を比較してみると、実質年率はほぼ変わりはないのですが、借入限度額には差があるようです。
また、消費者金融の中には無利子期間を設けている所もあり、これを積極的に利用することでお得に借入ができます。

ただし、無利息期間が適応されるのは初回のみという所がほとんどです。初回のみ優遇し、2回目以降の利用を誘っているという場合が多いので、利用の際は注意が必要です。

借入金額で違ってくる利息と返済額

消費者金融で借入をする際、元金の額によって利率や総支払額が違ってくるのはもちろん、どの消費者金融を選ぶかによっても利率や総支払額に違いが出てきます。
実際に、1万円、10万円、100万円をA社とB社で借りて、10か月で返済する場合をシミュレーションしてみます。

A社の場合

借入元金 総支払額 合計利息額
1万円
(利率17%)
10,791円 791円
10万円
(利率17%)
107,951円 7,951円
100万円
(利率14%)
1,065,277円 65,277円

B社の場合

借入元金 総支払額 合計利息額
1万円
(利子18%)
10,837円 837円
10万円
(利子18%)
108,429円 8,429円
100万円
(利子16%)※
1,074,787円 61,454円

※初月無利息を適応

A社、B社を比べると、総支払額ではA社のほうが安いです。
ただ、100万円を借入した場合を見てみると、B社で100万円を借入した場合には初月無利息が適応されるので、A社で100万円を借入した場合と比べて利息が3,823円も安くなります。

初めての利用者に適応される無利息期間。この便利なサービスを利用して、複数の消費者金融で次々に借入を…と考える人もいるかもしれません。
実際、このやり方に規制自体はないものの、今後別の消費者金融で借入を申し込んだ際、審査に通ることが難しくなることもあるので、できるだけ控えた方が良い方法でしょう。

消費者金融での借入の時に気を付けること

消費者金融で借入をする際は、額面の金利表記のみを見るだけで契約してしまうと、損をすることもあります。返済シミュレーションなどで実際に借りたい金額で利子を計算し、無理のないプランを立てた上で借入の判断をするようにしましょう。

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