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知って得するキャッシングやカードローンの知識

キャッシングやカードローンは、お金に関する専門的な知識を知らなくても簡単に借入ができてしまいます。だからといって、知識がないまま借入をしてしまうと損をすることもあるのです。
知らずに損をするよりは、できるだけ損をしないために、キャッシングやカードローンの知識を持っておくようにしましょう。
まずは、キャッシングやカードローンの基礎知識についてご紹介します。

「自分は借りられる状態か」を知る

キャッシングは、個人の信用に基づいて借入を行います。
信用情報は、利用者の収入、就業状況、過去の借入履歴などで判断されます。
定職に就いていないフリーターや、働いていない学生、主婦は借入が難しい傾向にありますが、消費者金融の中にはそれらの方々向けの商品を取り揃えている所もあります。
とはいえ、消費者金融のプランの魅力(金利や上限)と審査難易度は、トレードオフ関係にあり、審査が通りやすいプランほど金利が高く、審査に通りにくいプランほど金利が低くなります。
そのため、就業状況や収入のことを考えると、一般的に有利な商品ほど利用するのは難しいでしょう。

業者を選ぶ時に知っておきたいこと

借入先は、大きく分けて「銀行系」と「消費者金融系」に分類されます。2つの違いはいろいろとありますが、まとめると次のようになります。

金利 審査 融資までの時間
銀行 14%~18% 厳しい 即日ではない場合あり
消費者金融 17%~18% 普通 最短即日

金利は銀行系のほうが低めですが、審査が厳しくて融資までに時間がかかるという難点があります。
消費者金融系は、金利は銀行系よりも高めですが、審査の難易度は銀行ほど高くなく、申し込みから融資までがスピーディーです。
利便性は、銀行系・消費者金融系問わず各社さまざまです。業者によっては、無利息期間や初回少額無利子などのオプションを取り扱っています。

返す時に知っておきたいこと

借入をしたら、返済は絶対に滞納しないようにしてください。
返済を滞納してしまうと、自身の信用情報を傷つけることになり、最悪の場合、一括返済や強制解約になってしまうことがあります。
さらに、消費者金融の「ブラックリスト」として扱われ、最長5年間は新規借入審査に通らなくなるというケースもあるようです。

確実に滞納をしないためにも、返済計画を立てることはとても重要です。
消費者金融のホームページでは、返済シミュレーションを行うことができる所もあるので、借入をする前に試算してみるという方法もあります。

毎月の返済額は、利用者の借入総額によって違いがあります。
金融会社が決めるこの返済額は、最低返済金額(ミニマムペイメント)と呼ばれています。
返済額の繰り上げも可能ですが、多くの場合は最低返済金額がそのまま返済額になるでしょう。

例として、大手消費者金融の中からプロミスを例に挙げてみましょう。
プロミスの公式サイトでは、返済シミュレーションを設けています。ここで、1万円・10万円・50万円の借入を行って、10か月で返済する場合の月々返済額を調べてみます。

借入金額 返済総額 月々返済額 合計利息額
1万円 10,828円 1,083円 828円
10万円 108,334円 10,833円 8,334円
50万円 541,687円 54,169円 41,687円

1万円を借入して10か月で返済する場合、月々の返済額は1,083円で済みます。10万円だと10,833円、50万円だと54,169円となります。

また、利息についても注意が必要です。消費者金融で借入した時の利息は、下記の数式で計算されます。
※実際はリボルビング払いが多いのでもう少し複雑になります。

借入残高×借入利率×利用日数÷365日

元々、毎月決まった額を返済するカードローンがリボルビング払いとされていましたが、現在ではキャッシングを名乗っておきながら実体はカードローンという金融会社も多いです。
毎月の利用明細書などで支払残高を確認し、支払額を認識しておきましょう。
消費者金融へ返済する手段は、振り込み・引き落とし・提携ATMなどさまざまです。中にはweb経由の振り込みが可能な所もあります。無理をしないように、ご自身に合った返済手段を選ぶようにしましょう。

借入する時の注意点

消費者金融や銀行への借入は、自身の信用を担保にした取引でもあります。
信用されれば互いにより良い関係を築けますし、信用を失えば自身にとって不利になります。だからといって、金融会社に対して一方的にこちらが有利なものを望むのではなく、希望条件を整理した上で各社が取り揃えたプランと自身の希望とを擦り合わせていくことが肝心です。

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